2007/10/10
ムカイと“こみや”でランチを済ませる。
私は『ハッスルハウス29』視察のため後楽園ホールに入った。
今日も高い熱を感じたいものである。
2007/10/10
体内中からエネルギーが沸き上がってくる。
何だ!このアドレナリンは。
『人は刻一刻と石の下に向かって歩んでいる。
ならば急ぐことはない。
いつか必ず辿り着くのだ。じっくりと噛み締めながら生きていこう。
辛いことも、笑えることも。』
我ながら中々の出来じゃ!よくインタビューの質問に「いまの若者に何かアドバイスを」と問われるが、そんなものはない。
みんなそれぞれが自分と向き合って戦いながら生きているはずである。
ただ、一つだけ言えるのは、慌てなくても、黙っていても、必ず死という形で人生の終わりはやってくる。これだけは、全人類、いや、この世に生を受けたすべてのものに与えられた平等な宿命である。(それを覚悟出来るのは人間だけだ)偉人を見ればわかるが、どれだけ世の中のために生き続けた人たちであってもこの世を去らなければならない。
だったら、もう二度と来ない、味わえない、この瞬間の積み重ねを大切に使わなければ損である。
それぞれの人生に老後があるかもしれないが、ないかもしれない。
今日、明日に事故や病気で死ぬかもしれない。
誰にもわからない。
誰ひとりわからない。
だから、大切に時間を使わなければならない。
これから何十年もあると思うとシンドイはずだ。
あまりにも遠くを見ると不安になるだろう。
もちろん私も同じである。ならば、近くを見ればいい、明日を見ればいい。
『やりたいこと、やるべきこと、やらなければならないこと』をひとつひとつ掴んでいこう。
日々を大切に積み重ねよう。
『どんなに嫌でも人は一歩一歩、墓に向かって歩いているのだから。』
この言葉をポジティブに解釈すれば前を見れるはずである。
なんだか、私の人生観の一部を明かしてしまったよ!さて、ちょっくらワークアウトでアドレナリンを放出するか!
2007/10/10
新垣結衣さん主演の新作映画『恋空』を観た。
ガッキーのピュアで硬軟自在な表現力にグイグイと作品の中へ引き込まれた。
ミカとガッキーの生き方がリンクして見えるところが見事にブラスαに作用して新鮮で刺激的だった。
言葉を大切にしている暖かで、切なすぎる純愛ストーリーには45歳の私も泣かされた!
監督は女性である。
なるほど、少女から女性へと変化していくミカの心理が繊細に描かれていた。
ヒロにも参ったな!
印象的なシーンがいくつもあるのがうれしいのなんの。
素晴らしい映画だった。
携わった人たちに「ありがとう」である。
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