2007/07/13
世界最高峰の舞台、『PRIDE』を一緒に作り上げてきた、我々の誇りでもあるファンの皆さんには心から申し訳ない思いでいっぱいである。
ロレンゾたちとのあの会見から今日まで、ファンの皆さんには何ひとつ、何のインフォメーションもアナウンスも出来ていない現在の状況には、弁解の余地もない。
正直、私にも前向きな情報がまったく入ってこないのが実情である。
私も皆さんと同様に何も見えない中途半端な、いまの状況にはジレンマを超えた言葉にしがたい気持ちが膨れ上がっている。
しかし、一番辛いのはファイターであり本物のPRIDEファンであることは百も承知だ。
もはや私には愛する『PRIDE』に関して人に声をかけられても返す言葉がなくなっている。
が、信じるしかない。
あのロレンゾたちとの会見が本物であったことを。
いずれにしても時が来るのを待つしかない。
11年前に『PRIDE』という名の賽を振った私には私にしか持ち合わせていない宿命がある。
だからこそ待ち続けなければならない。
船は沈むか再び走るのか、たとえ小さな可能性であっても。
皆さん、私と一緒にもう少しだけ待ってください。
あの栄光の、世界最高峰の空間と再び会えることを信じて。
2007/07/13
日本人ファイターが新たな戦いの場に向かって動きだした。
いまとなっては、考えてみなくても当たり前の現象であると言えよう。
このまま目標も見えない、アテもないままで、人生の、そしてファイターとして二度と返らない大切な瞬間を戦わずして『無駄』にやり過ごすことなど許せないし到底納得が出来る訳がない。当たり前である。
言うまでもないが世界最高レベルのPRIDEファイターたちは生命を賭けて戦い続けることで自分自身の生きざまを確認し、多くの人間にそれを感じてもらい、報酬であるファイトマネーで己に投資し続け、クオリティを磨き上げるスーパーマンの集まりである。
そんなファイターに戦いの場がないことなど耐えられることではない。
屈辱でもある。
何のためにいままでやってきたのか。
こんな事で立ち止まってはいられない。
一刻も早く戦いたい。
戦わなければならない。
マッハ頑張れ!田村も頑張れ!
彼らはどんな舞台であろうと光り輝くことが出来る男たちだ。
皆さん、いままで以上に彼らの生きざまを思い切り後押ししてやってください。私も静かに見守りたい。
成功を祈りながら。
2007/07/13
肩の力を抜き切ってリラックスモードで読んでもらいたい。
では今日から始まり始まり〜。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
|